接続設定方法

クラウドPC(仮想デスクトップ)

当プログラムを設定する前に、インターネットVPNの設定を行ってください。
当プログラムは、クラウドPCサービスの利用者になります。
クラウドサーバサービスは別紙、リモートデスクトップ設定マニュアルを参照下さい。

①ブラウザを立上げ、URLにLAN側IPアドレス(当手順書では192.168.133.35)を入力。

 設定情報は、別紙のクラウド設定情報ファイルを参照下さい。

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②Citrix Xendesktopログオン画面が表示されるので、ユーザ名、パスワード、ドメインを入力します。

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③Citrixサイトからダウンロードが要求されるので、ダウンロードの実行を行います。

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④ダウンロード後、クラウドPCの接続画面が表示されるので、接続する前に
”このWebサイトを信頼済みサイトゾーンに追加する場合”をクリック

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⑤信頼済みサイトゾーンへのWebサイトの追加の手順が表示されるので、その指示に従ってWebサイトの追加を行います。

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⑥クラウドPCのログイン画面に戻りますので、暫くするとWindowsXPの画面が表示されます。
表示されない場合は、”ここをクリック”をクリック

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⑦仮想デスクトップからローカルPCのディスクアクセスに関しては
画面上部の基本設定をクリックし、HDXタブを表示させ変更します。

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以上でクラウドPC(仮想デスクトップ)への接続設定が終了しました。

Windows XP(VPN)

インターネットVPNのクライアント設定について   <Windows XP編>

1 「コントロールパネル」の「ネットワーク接続」を開き、「新しい接続ウィザード」をダブルクリックします。

2 「新しい接続ウィザード」ダイアログが開くので「次へ」をクリックします。

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3 「職場のネットワークへ接続する」を選択して「次へ」をクリックします。

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4 「仮想プライベート ネットワーク接続」を選択して「次へ」をクリックします。

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5 「会社名」に任意の名前を入力して「次へ」をクリックします。ここでは例として「OfficeAR」と入力しています。

  • 「ホスト名またはIPアドレス」に接続先IPsecルーターのIPアドレスを入力して「次へ」をクリックします。

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  • 本例では、ルーターのWAN側IPアドレスである「10.100.10.1」になります。

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6 「完了」をクリックします。

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7 「OfficeARへ接続」ダイアログが開くので「プロパティ」をクリックします。(OfficeARは手順5で入力した「会社名」の例です)。

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「セキュリティ」タブを開き、「IPsec設定」をクリックします。

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8 「IPsec設定」ダイアログが開くので、「認証に事前共有キーを使う」にチェックを入れ、
  「キー」にルーター上で設定した事前共有鍵の文字列を入力して「OK」をクリックします。

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Note -事前共有鍵は全クライアント共通となります。

9 「ネットワーク」タブを開き、「VPNの種類」から「L2TP IPsec VPN」を選択して、「OK」をクリックします。

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Note
VPNクライアント側でTCP/IP以外のプロトコルを利用するよう設定している場合、VPN接続時に「XXXは使用できませんがそのまま接続しますか」(XXXはプロトコル名)といったメッセージが表示される場合があります。
これは、接続先のルーターが該当プロトコルをサポートしていないという意味であり、そのまま接続すればTCP/IPの通信は可能です。
このようなメッセージが出ないようにするには、「ネットワーク」タブの「この接続は次の項目を使用します」で該当プロトコルのチェックをはずしてください。

10 以上で設定は完了です。
  「XXXX へ接続」ダイアログに戻ったら、「ユーザー名」と「パスワード」にルーター上で設定した
  PPPユーザー名とパスワードを入力して、「接続」をクリックすると、接続が開始されます。

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接続を押した後、接続中とメッセージがポップアップされ先に進まない場合があります。
その場合、アンチウィルスがメッセージをブロックしている可能性がありますので、アンチウィルスを一度停止してみてください。

(注意事項)
インターネットVPNを接続・切断する際に、インターネットを使用してたプログラムが中断する場合がありますのでご注意ください。

Windows Vista(VPN)

インターネットVPNのクライアント設定について   <Windows Vista編>

1 「コントロールパネル」の「ネットワークと共有センター」を開き、「接続またはネットワークのセットアップ」をクリックします。

「接続またはネットワークのセットアップ」ダイアログが開くので「職場に接続します」を選択して「次へ」をクリックします。

「インターネット接続(VPN)を使用します(I)」を選択します。


「インターネット接続は後でセットアップします(I)」を選択します。

Note - PCから直接インターネットに接続する場合は「インターネット接続をセットアップします(S)」を選択し、ご使用環境に適した設定を行ってください。

「インターネットアドレス(I)」に接続先IPsecルーターのIPアドレスと「接続先の名前(E)」を入力し「次へ」をクリックします。本例では、「インターネットアドレス(I)」はルーターのWAN側IPアドレスである「10.100.10.1」になります。接続先名は例として「OfficeAR」と入力しています。


「ユーザー名(U)」、「パスワード(P)」にルーター上で設定したPPPユーザー名とパスワードを入力し「作成」をクリックします。

「閉じる」をクリックします。

「コントロールパネル」の「ネットワークと共有センター」を開き、「ネットワークに接続」をクリックします。


「ネットワークに接続」ダイアログが立ち上がりますので、手順5の接続名で指定した接続を選択します。

「XXXX へ接続」ダイアログが開くので「プロパティ」をクリックします(XXXX は手順5で入力した「接続先の名前」)。

「ネットワーク」タブを開き、「IPsec設定」をクリックします。

「IPsec設定」ダイアログが開くので、「認証に事前共有キーを使う(P)」にチェックを入れ、「キー」にルーター上で設定した事前共有鍵の文字列を入力して「OK」をクリックします。

Note - 本設定例において、事前共有鍵は全クライアント共通となります。
「VPNの種類」から「L2TP IPsec VPN」を選択して、「OK」をクリックします。

以上で設定は完了です。「XXXX へ接続」ダイアログに戻ったら、「ユーザー名」と「パスワード」にルーター上で設定したPPPユーザー名とパスワードを入力して、「接続」をクリックすると、接続が開始されます。

接続を押した後、接続中とメッセージがポップアップされ先に進まない場合があります。
その場合、アンチウィルスがメッセージをブロックしている可能性がありますので、アンチウィルスを一度停止してみてください。「コントロールパネル」の「ネットワークと共有センター」を開き、「接続またはネットワークのセットアップ」をクリックします。

Windows7(VPN)

インターネットVPNのクライアント設定について   <Windows7編>

1 「コントロールパネル」の「ネットワークと共有センター」を開き、「接続またはネットワークのセットアップ」をクリックします。

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2 「接続またはネットワークのセットアップ」ダイアログが開くので「職場に接続します」を選択して「次へ」をクリックします。

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3 「インターネット接続(VPN)を使用します(I)」を選択します。

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4 「インターネット接続は後でセットアップします(I)」を選択します。

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Note - PCから直接インターネットに接続する場合は「インターネット接続をセットアップします(S)」を選択し、ご使用環境に適した設定を行ってください。

5 「インターネットアドレス(I)」に接続先IPsecルーターのIPアドレスと「接続先の名前(E)」を入力し「次へ」をクリックします。
  本例では、「インターネットアドレス(I)」はルーターのWAN側IPアドレスである「10.100.10.1」になります。接続先名は例として「OfficeAR」と入力しています。

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6 「ユーザー名(U)」、「パスワード(P)」にルーター上で設定したPPPユーザー名とパスワードを入力し「作成」をクリックします。

7 「閉じる」をクリックします。

8 「コントロールパネル」の「ネットワークと共有センター」を開き、「アクティブなネットワークの表示」の「接続または切断」をクリックします。

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9 「現在の接続先」ダイアログが立ち上がりますので、手順5の接続名で指定した接続を選択しダブルクリックします。

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10 「OfficeARへ接続」ダイアログが開くので「プロパティ」をクリックします(OfficeAR は手順5で入力した例)。

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11 「セキュリティ」タブを開き、「詳細設定(S)」をクリックします。

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12 「詳細プロパティ」ダイアログが開くので、「L2TP」タグの「認証に事前共有キーを使う(P)」にチェックを入れ、「キー」にルーター上で設定した事前共有鍵の文字列を入力して「OK」をクリックします。

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Note - 本設定例において、事前共有鍵は全クライアント共通となります。

13 「VPNの種類」から「IPsecを利用したレイヤー2 トンネリング プロトコル (L2TP/IPsec)」を選択して、「OK」をクリックします。

14 以上で設定は完了です。「XXXX へ接続」ダイアログに戻ったら、「ユーザー名」と「パスワード」にルーター上で設定したPPPユーザー名とパスワードを入力して、「接続」をクリックすると、接続が開始されます。

接続を押した後、接続中とメッセージがポップアップされ先に進まない場合があります。
その場合、アンチウィルスがメッセージをブロックしている可能性がありますので、アンチウィルスを一度停止してみてください。
(注意事項)インターネットVPNを接続・切断する際に、インターネットを使用してたプログラムが中断する場合がありますのでご注意ください。